ライフスタイル

【お酒】今話題の微アルコール「HIBALLY」を飲んでみた

はしがき

僕はお酒を飲むのが大好きですが、お酒が体に残りやすいらしく、仕事の前の日はなるべくお酒を飲まないようにしています。
ですが、どうしても今日は飲みたい!という日はあるもので、そんなときはアルコール度数3%くらいの「ほろよい」など低アルコールのものを飲んでいました。ただ、低アルコール飲料は総じて甘めのお酒が多く、僕自身の好みとしては、しっくりきていませんでした。
そんな中、微アルコールというジャンルのお酒が目に留まり、調べてみると、僕の大好きなハイボールも発売されている!
物は試しと、飲んでみると意外とおいしい。これはおすすめしたいと今回、記事にすることにしました。

お酒は二十歳になってから。大人らしく、節度を守って飲むのにぴったりな微アルコール。皆さんも、ぜひ試してみてください。

微アルコールって?

市販されている一般的なビールはアルコール度数が5~7%のものが多く、酎ハイなども5%のものが多いです。少し前にはストロング系と呼ばれるアルコール度数9%の酎ハイが人気を集めていましたが、最近はコロナ禍の影響もあり自宅で時間をかけてゆっくりとお酒をたしなむという選択肢を選ぶ人が多くなっているのではないでしょうか。

そして、2020年頃からアルコール度数が1%未満の微アルコールというジャンルが登場。これまでのアルコール度数3%くらいの低アルコール飲料よりも、さらに低いアルコール度数でお酒を楽しむ選択肢を広げてくれました。

アサヒが提唱する「スマドリ」®️

微アルコールのハイボール!「HIBALLY」

さて、いよいよ話題の微アルコール「HIBALLY」について。アルコール度数0.5%のものと、3%のものが市販されています。


自分好みに割って楽しめるリキュールタイプのものも発売されていて、こちらも試してみたいですね。


僕が飲んだのは0.5%のものですが、微アルコールなのにと驚くほど、しっかりとハイボール。缶を開けた途端に、ウイスキーの香りが広がり、口にするとスモーキーさがちゃんと感じられます。

炭酸がけっこう強めで、爽やかな飲み口が好印象ではありますが、じっくりウイスキー感を味わいたい人には少し物足りなさがあるかもしれません。微アルコールとアルコール、シーンに合わせて飲み分けるのが、僕には合っているかなと思います。

キャッチコピーである「ライトなハイボール」という言葉通り、シーンにとらわれずに楽しむことができる新しいジャンルのお酒。食事のお供にもいいと思いますし、趣味を楽しみながら飲めるのも微アルコールならではだと思います。

HIBALLYのほかにも・・・ 広がる微アルコール飲料

HIBALLYだけでなく、ビール系の商品も充実している微アルコール。

中でも特におすすめなのは、アサヒの「BEERY」。こちらはアルコール度数0.5%ですが、驚くのは、ちゃんとビールの味がする!一口目は、普通のビールと変わりません。最近はノンアルコールのものも進化していて、ビールの味がちゃんとするのですが、それよりもさらに一段上のビール感です。さすがに、微アルコールなので、ビール特有の苦味は抑え目ですが、平日に飲むのならこれで十分と思わさせてくれます。

捕捉ですが、微アルコールの特徴なのか、アサヒの特徴なのか、こちらも炭酸感が強め。

あとがき

最近は、商品だけでなく、その商品を使ったライフスタイルを提案するプロモーションが定番化していると感じています。そういった意味では、シーンや相手を選ばずお酒を楽しめるという、微アルコールがつくるライフスタイルは広く受け入れられやすく、定着していくのかなと思いますし、個人的には、今後も微アルコール飲料は増えていってほしいなと思っています。

僕はどちらかというと、お酒というよりも、お酒の場の雰囲気が好きだったりするのですが、お酒が弱い人はそもそも場に入れなかったりすることもあると思います。微アルコールは、そういう人にもおすすめできるお酒だと思います。

皆さんも自分にあったお酒を楽しみましょう。

それでは、また。

ABOUT ME
suikablog
生まれ育った田舎で3代目の製造業をやっています。30歳で前職のサラリーマンを退職し、家業を営む傍らブログを書いています。 前職ではパソコンに携わる機会が多かったこともありましたが、もともとパソコンを触ることが好きだったこともあり、思い切ってブログを運営することを決めました。