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【お酒】翠 SUI のすすめ

はしがき

お酒がけっこう好きで、よく飲むのですが、コロナ禍もあり、家で楽しむことが増えました。家飲みになると、ビール(発泡酒含む)の後は、缶チューハイやハイボールを飲むことが多かったのですが、最近新しい選択肢が増えました。それがタイトルの翠 SUIです。
本当におすすめしたいお酒なので、今回は記事にしてみることにしました。
当然、お酒は20歳になってから。節度を持ってお酒を楽しめる大人の助けになれば幸いです。

翠 SUI って?

サントリーから発売されているジャパニーズ・クラフトジン。ジン本来の華やかな香り、爽やかな風味を楽しめるのはもちろんのこと、日本生まれのジンならではのこだわりが詰まったお酒です。翠 SUIには、柚子・緑茶・生姜、なじみ深い三つの和の素材が使われており、これによって日本人の味覚に合った味わいとなっています。
ジンといえば、バーなどで楽しむお酒というイメージが強いですが、翠 SUIは和の素材を使用することで、さまざまな料理との相性が良く、日常的な食卓のお酒としても注目を集めています。

そもそもジンとは?

穀物を原料とした蒸留酒に、ボタニカルと呼ばれる香草・薬草類を加え、再蒸溜したお酒です。ボタニカルの種類は非常に幅広く、世界中のメーカーが、独自の香りや風味を持ったジンを提供しています。
そして、クラフトジンとは、ボタニカルや製法に、メーカーのこだわりが詰まった、オリジナリティあふれるジンのことを指します。
翠 SUIには伝統的なボタニカル素材も使用されており、ジン本来の香り高く、爽やかな苦味も楽しめます。

おすすめは翠ジンソーダ+

僕がやっている飲み方を紹介します。
まずは、グラスに氷をたっぷり入れます。グラスから多少はみ出るくらい、ぎっしり氷を入れるのがおすすめ。この状態で1度グルグルと混ぜます。そうすることで、グラスも冷えキリッとした飲み口を楽しめます。(氷が溶けて出た水分は捨てて、氷を詰め直してもいいです)
次に、翠 SUIを注ぎます。目分量ですが、翠1:ソーダ4の割合になるようにしています。(ちなみに、このときにも混ぜると良いらしいですが、僕は面倒なのであまりやりません)
冷えたソーダを注ぎます。ソーダはキンキンに冷えたものを使います。このとき、ソーダは氷にあてないように注ぎます。氷に当ててしまうと、その部分から氷が溶け、炭酸も抜けてしまいます。
マドラーで縦に1度だけ混ぜます。本当にサッと混ぜるだけにしましょう。かき混ぜると、せっかくの炭酸が抜けてしまい、ボーッとした印象の飲み物になってしまいます。

公式サイトでも紹介されていますが、この翠ジンソーダに、いろいろな素材をプラスするのがおすすめ。僕はレモンやライム果汁を仕上げに加えることが多いです。定番の柑橘系のほか、生姜・大葉・梅干しといった和の素材や、シナモン、ブラックペッパーなど、さまざまな飲み方が紹介されています。
自分流のアレンジを探すのも翠 SUI の楽しみ方のひとつでしょう。

翠ジンソーダ缶も登場

2022年3月に発売、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどに並びはじめ、目にすることが多くなってきました。
翠1:ソーダ4のパーフェクトバランスが忠実に再現されているという公式のコメント通り、翠ジンソーダの美味しさが気軽に味わえます。ちょっと疲れて翠ジンソーダを作る気力がないときの強い味方です。

翠 SUI に、このアテが合う!

翠 SUIは、唐揚げや焼き鳥をはじめとした、いわゆる居酒屋メシだけでなく、家庭料理、洋食・中華、どんな料理やおつまみにも合うとは思いますが、個人的にお気に入りのアテを紹介します。

【黒潮町缶詰製作所】四万十うなぎ 缶詰


翠 SUI 自体はスッキリとした味わいなので、料理の味の邪魔をせず、むしろ濃厚な味付けの料理とキリッとした翠ジンソーダは、相乗効果でお互いの味を引き立て合います。なので、鰻の蒲焼きとの相性の良さは当然ですが、驚くのは山椒との調和。ピリッとした山椒の辛味がアクセントになり、料理も翠 SUIもあっという間になくなります。
ちなみに、こちらの【黒潮町缶詰製作所】の缶詰シリーズは、「柚子香るブリトロ大根」もおすすめ。

【博多の味やまや】めんたいのり


ジンといえば、バーなどで出されるのはナッツ系のおつまみが定番かなと思いますが、翠 SUI はジャパニーズ・ジンだけあって、和のアテもいけちゃいます。僕のお気に入りは、海苔。中でも、この「めんたいのり」は、韓国海苔を使用しており、明太子のほどよい辛味とごま油の香りがバランスよく楽しめる逸品だと思います。

【いなばカレーシリーズ 缶詰


翠 SUIはジンですので、スパイスを使った料理との相性が抜群です。このカレーシリーズの缶詰自体もおすすめなのですが、翠ジンソーダを一緒に飲むのは、もっとおすすめ。くれぐれも飲み過ぎにはご注意を。SUIKA的には、バターチキンカレーがお気に入りですが、自分好みの味を探すのも楽しいですよ。

生ハム & チーズ

ジンですので、定番の洋風おつまみにも当然合います。僕が好んで食するのは、生ハムとチーズの組み合わせ。画像の商品が特におすすめというわけではなく、スーパーやリカーショップ・ネットで売っている種類を、いろいろ試して楽しんでいます。なので、いつか記事にするかもしれません。

あとがき

今回の記事は、翠 SUI ジンソーダを片手に書いてみました。
個人的には、ハイボールを初めて飲んだときと同じくらいの衝撃(良い意味です)と、これから楽しむお酒の選択肢が増えたなというワクワクがありました。
もちろん、お酒にも相性はありますので、誰でも美味しいというわけではないと思いますが、それほどお高いお酒ではないので、ぜひ一度試してみることをおすすめします

これからも、美味しいお酒があれば、その都度、紹介していきたいと思います。あと、ここでは紹介しきれなかったおつまみなんかも記事にしていけたらと思います。

それでは、また。

ABOUT ME
suikablog
生まれ育った田舎で3代目の製造業をやっています。30歳で前職のサラリーマンを退職し、家業を営む傍らブログを書いています。 前職ではパソコンに携わる機会が多かったこともありましたが、もともとパソコンを触ることが好きだったこともあり、思い切ってブログを運営することを決めました。