HDDからSSDに変換して、パソコンをさくさく動かしたいと思いました。クローン作業(データ移動方法)についても、後に掲載しているので参考にしていただけると幸いです。
激遅なのに、高性能CPU?
母親が10年前にヤマダ電機で購入したノートパソコンなんですが、CPUはインテルのi7を搭載しているにも関わらず、
立ち上がるのに5分は必ずかかっていたし、Chromeブラウザを立ち上げるだけで2分、検索して2分、目当てのサイトをクリックして2分、なんやかんやで10分くらいかかっていました。
一方で自分が使っているデスクトップパソコンは立ち上げに10秒、ブラウザ立ち上がるのに3秒、検索ボタンを押して3秒、目当てのサイトをクリックして2秒、ここまで30秒もかかっていません。
ちなみに自分のパソコンのCPUはi5相当のライゼン5。
ハードディスクは遅い(SSD推奨)
調べてみたとこと、母のノートパソコンは、ストレージがHDDで、ブラウザクリックするだけでストレージパフォーマンスが100%になって、うんともすんとも動かなくなっていました。
やるならすぐやりたくなる自分の性格から、ノートパソコンを分解して、SSDを交換してみようと思いました。
自分が思い描いた変換の工程は、まず、HDDのデータをSSDにクローンしてからノートパソコンを分解し、ストレージを入れ替えることです。
ストレージのクローン方法は、いろいろ悩んだ結果、HD革命という有料ソフトをダウンロードして行いました。
3,000円くらいでAmazonからダウンロードできるのでおすすめです。
デュプリケーターを使ってはいけない理由
HD革命の前に、デュプリケーターという物理的にデバイスとデバイスと繋げてクローンを行おうとしたのですが、これは大失敗に終わりました。
無知ゆえの失敗というやつです。
他のデュプリケーターがどうなっているのかはわかりませんが、自分が購入したものは、クローン先と元の容量がある条件を満たしていないと、クローンが実行されない仕様になっていたのです。
もともと購入した時に搭載していたHDDは容量が1TB、新しくクローンストレージとして購入したのは、クルーシャルの256GB。
その条件は「クローン先の容量が、クローン元の容量以上であること」でした。
購入する前にそこんとこちゃんと教えといてよ、とも思うし、ノートパソコンを購入した時、っていうか、i7という高性能CPU搭載なら、HDDじゃなくてSSDにしといてよ!っても思いました。
HDD1TBの要らんから半分の容量の512GBぐらいで同じ予算でできんかったんですかね、、、パソコン関連に対して情弱な高年齢層を狙った悪徳商法にしか思えない、、、
HD革命、いざ実行!
さておき、クローン実行の時、HD革命は、そんな条件もなく、自動的に容量を縮小してクローンをしてくれるのでとても簡単にクローンができました。
クリック5回くらいで完了しました。
クローンを実行してそのまま別の用事を済ませていましたので、完了までの時間がどれくらいかかるかは明確ではありませんが、ちゃんと完了していました。
ホリエモンが「成功までする」って言ってたなぁと思い出した時でもありました笑